施工管理技士は決して難関資格じゃない!合格の秘訣をバッチ伝授!
「1級建築施工管理技士学科試験」の合格者発表が、確か昨年の11月20日にあったよな。
これを読んでくれている人の中にも受験した人がいるんじゃないかな?
近年まれに見る2020年の合格率
で、令和2年の施工管理技士の学科試験の合格率は?というと、なんと驚きの51.1%!
2人に1人は合格しているという結果だった。
みんなよく頑張ったよな!マジ尊敬するぜ!
平成21年の結果が51%だった以外は、ほとんどが40%前後だったみたいだから、いかに優秀だったかが分かるぜ。
施工管理技士は大して「難関」な資格じゃない
とは言え、ぶっちゃけ言うと真面目に勉強すれば、たいがい合格の域に達する資格だから、合格率だけを見て「難関の資格」なんて判断しないことだ。
特に建築系学科の大卒者なんかは、4年間かけて建築の専門教育を学んでいるわけだから、俺から言わせると不合格になるほうが不思議なくらいだ。
高卒から現場の叩き上げで2級取得をステップに1級合格を手にしている人もたくさんいるしな。
とにかく、どんな環境にいても真剣に受験勉強に向き合うことが何より大事だってことなんだよ。
コロナ禍の今を好機とせよ!1日1~2時間で十分!
今はコロナ禍で在宅時間が長くなりがちになってるだろ?
だったら、この状況を逆手にとってコツコツと勉強して、事をプラスに運ぶようにするといいぜ。
俺も鳶として実務経験年数を積むために働きながら施工管理技士の資格を取ろう!と決めたときは、必ず1日に2時間程度は勉強の時間に充てていたもんな。
この俺がだぜ?w
とにかく過去問の繰り返し練習が合格への近道
まぁ、俺が言うのもアレだけど、勉強のコツをアドバイスするとしたら、何はともあれ過去問を活用することだな。
書店に行けば、施工管理に興味があるなら、施工管理技士試験の過去の問題集や参考書が売ってるから、それを何度も繰り返し解きながら、回答の解説と参考書を照らしながら理解すること。
人間の記憶力なんてアテにならないから、理解したつもりでも何度も解説を読んで頭に叩き込むことだな。
1冊の過去問で十分。確か1冊で5年分くらいの過去問があるから、それを何度も繰り返してやること。
そうすると、自分でも気付かないうちに「地力」が付いてくるんだ。地力さえ付いてしまえばもう怖いもんなしさ!
試験日の前夜は早めの就寝で合格を引き寄せろ!
あとは、試験日の前日はゆっくり睡眠時間をとって、なるべく早めに起床する。
ここ大事なポイントだぜ。
寝不足や寝坊は試験当日のメンタルに相当なダメージだからな。
朝からバタバタして忘れ物でもしたときにゃ試験どころじゃなくなるしな。
いつもより30分前には早起きして、優雅にコーヒーをすするくらいの余裕があると、試験に臨む気合いが乗ってくるぞ。
今回、残念ながら不合格だった人、新規で受験にチャレンジする人、次回の合格発表日には必ず笑顔でガッツポーズ見せてくれよ!